中国大使館の領事認証取得のためのワンストップサービス

中国の公的機関、銀行などへ提出する書類への領事認証でお困りの方は当事務所へ相談ください。中国で使用するための日本の公文書・私文書の翻訳・翻訳認証・公印確認・領事認証などに関する諸手続きをワンストップで代行いたします。翻訳認証や領事認証のお手続きのみなど、一部代行のご依頼も承ります。

アポスティーユ(Apostille)

 アポスティーユ(Apostille)とは、外国公文書の認証を不要とする条約に基づく日本の外務省による公文書の確認証明で、提出先国はハーグ条約締約国のみとなります。アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。外国のビザを申請する際、外国の銀行口座を開設する際など、添付する公文書にアポスティーユを受けることを要求される場合が多々あります。アポスティーユ認証を受けることができる文書は、日本の官公署が発行した公文書である必要がありますが、契約書などの私文書の場合でも、公証人の認証及び法務局長の公印証明を受けた後にアポスティーユの認証を受けることが可能となります。

領事認証

中国はハーグ条約に加盟していないため、アポスティーユの代わりに駐日中国大使館/領事館にて領事認証を受けることになります。この場合領事認証に先立ち日本の外務省から公印確認を受け、その後領事認証を受けるかたちになります。公文書・私文書どちらも領事認証を受けることが可能です。

どのような内容の認証が必要であるかは提出先機関によります。翻訳の要・不要なども含め、あらかじめ確認する必要がございます。

サポート費用
サービス サポート内容 当事務所費用
フルサポート 公証人役場での認証、公印確認など、駐日中国大使館の領事認証を受けるまでの全てのお手続きを代行いたします。お客様に行っていただくことは、認証を受ける書類のご用意のみとなります。 48,000円
公印確認+
領事認証代行
戸籍謄本・住民票などの公的書類、すでに公証人の認証を受けている書類の公印確認及び領事認証の取得を代行いたします。 36,000円
領事認証代行 すでに日本の外務省の公印確認を受けている場合、駐日中国大使館での領事認証のお手続のみ代行いたします。 24,000円
  • 上記費用は目安です。ご依頼内容により費用が増減する場合がございます。
  • 消費税が別途かかります。
  • 翻訳が必要な場合には追加費用が発生することがございます。
  • 公証人手数料、駐日大使館/領事館の認証手数料は上記費用に含まれません。
  • 提出先への申請受理を保証するものではありません。提出先の要求内容につきましては事前にご確認ください。

ご依頼方法

お問合わせフォーム、またはメールにてお問い合わせください。お見積もりと必要書類をお知らせいたします。お問い合わせの際、対象文書及び提出先国をお知らせいただけますとよりスムーズなご案内が可能となります。